15歳 男性 マルチブラケット 空隙歯列


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*患者さんご本人の同意を得た写真を使用しております。なお、患者さんの状態はお一人お一人異なり、治療内容によっても治療結果は異なります。

 

 

主訴:歯列を治したい。

初診時年齢:9歳(Ⅰ期治療開始時)、15歳(Ⅱ期治療開始時)、男性

 

診断名: 空隙歯列

治療前:

空隙歯列を伴う上下顎前突症例です。舌で前歯をおす癖が認められました。Ⅰ期治療では、舌のトレーニングと空隙歯列の解消を行い、Ⅱ期治療では歯列全体のかみ合わせを治す治療を行いました。

 

治療プラン: 非抜歯   M.F.T.(舌トレーニング)

使用装置:マルチブラケット装置(セルフライゲーションブラケット)

 

治療後:

口唇の突出が解消され正常咬合を獲得する事が出来ました。初診時は口が閉じづらそうでしたが、治療後は周囲の筋肉を緊張させなくても口を閉じやすくなったと思います。

治療期間:2年7ヶ月

治療回数:31回 

費用の目安(税抜き):

検査診断料 ¥50,000
基本施術料 ¥650,000
保定装置料 ¥50,000

セルフライゲーションブラケット+エステティックワイヤー(ご希望がない場合は不要) ¥100,000
調整料 ¥3,000~5,000 × 来院回数(月1回)